第一面 i n d e x > OUR VOICES 読者の皆さまからのお声
日本福祉新聞の運営は、皆様からのご寄付によって成り立っています。ご理解・ご協力賜りますようよろしくお願い申し上げます。
『読者の皆さまからのお声』
わたくし、編集部のにんげんではございませんが、
編集部に、太〜いパイプがございまして、
かなり、強くものが申せます!
よって、わたくしが「うん!」または「う〜ん?」
と感じました皆様からの貴重なメールは、
わたくしが責任を持ちまして編集部へとお伝えし、
逆取材し、ここへ載せさせていただきます!
ので、どうぞ、どしどしご意見、ご感想、ご要望など、
お寄せくださいませ!(^.-)/ -『OUR VOICES 読者の皆さまからのお声』管理人-
【erika】おおくの人が福島の方々をサポートしました。東日本大震災、2011年(平成23年)3月11日(金)に発生した東北地方太平洋沖地震と津波。地震によって起きた福島第一原子力発電所事故。いったいこれから日本の環境はどうなていくんでしょうか。ボランティアや使命として働かれた方々は、どうしたおもいで、現在の福島を見てらっしゃるのでしょうか。心配です。
【tsutsui】老人施設は、今、どういった状況なのか? 私の祖父が老人ホームを探していて、私にインターネットで調べろといってくる。ネットで調べられることには限界がある。入居費用や月々の支払い。施設の立地、広さ。個室の広さ。食事。医療や介護の充実。でもそうしたことでは選べないと感じる。そこで暮らしている実際のお年寄りの人の声は、どこにも書かれていない。
【miyuki】私はインドのベナレスという聖地にある、マザーテレサの施設で一週間ボランティアをしてきました。毎日、午前中だけ受け入れてくれました。掃除や食事、医療補助などをしました。ガンジス川に向かって、右に歩いて行くと、あります。もし、興味があったら、ぜひ、行ってみてください。
【murota】先日「世界で奴隷として働かされている子どもたちや家族」を長年にわたって取材している、女性フォトグラファーのプレゼンを拝見しました。一日中、暗く狭い穴の中で石炭を掘っている子どもたちや、何世代にも渡って、過酷な労働をさせられている人たちが、写っていました。私たちは、安いものを求め、平気で「海外からのもの」に依存していますが、こうした現実があって、経済が動いているのかと、胸が痛みました。
【kara】シルバーシートに座っている若いかたの中に、本当に、身体や心にしょうがいや苦痛を抱えていらっしゃる方がいるのを、もうすこしアピールしたほうがいいのではないかと思います。地下鉄によっては「ヘルプカード」という、すぐに周囲から目に入る赤いタグを配布していますが、ほかの交通機関も採用してはいかが?
【oki】私はホームヘルパーの資格を得るために通っていた教室の実習先で、知的しょうがい者が、職員から、騒がしいといって、頭を小突かれるのを見ました。老人ホームの実習先でも、高圧的に嫌がらせをされました。でも、こうしたことを教室の先生にいえません。何故なら、先生は常日頃、実習先の方々にご迷惑のかからないよう、低姿勢で、学ばせていただくように、と言っているからです。
【toto】ホームレスの自助グループが、人権問題として、デモ行進をしていた時、たまたま官庁で仕事の打ち合わせをしていたのですが、その人物が「あれは、宗教勧誘だ」とつぶやいていたのに驚きました。私には、そうは思えなかった。
【 】「自殺をくいとめる一助となる」という活動をしている有名な団体があります。私は、本当にあぶなくなって、電話をしました。でも、かなり冷ややかに対応されました。昔、その団体でボランティアをしていた人物を知っていたので、もしかしたら、電話で、その方に話を聞いてもらうことができるんじゃないかと、心のどこかで思っていましたが、つらかった。
【ryu】食品の安全基準というものが、わかりにくい。テレビでは毎日のように、健康食品を紹介しているが、ネットでは、全然反対のことが書いてあったり、そもそも「絶対に口にしてダメなもの」といったような食品も、列挙されている。いったい、何を信じたらいいのか。しかも、テレビで、後日、訂正や謝罪なんかもしている。紹介の放送を観て、訂正や謝罪の放送を観ていなかった人は、どうするのか。いや、食品ばかりではない。医薬品についても同様なことが起こっている。ジェネリックを盛んに推進していた時期もあったけれども、何だかネガティブな情報も流れてきているし、そもそも、飲まされている薬自体が体に良くないといった、根底から疑問視するような情報もネットにはあって、患者として、何を信じたらいいのか。しかも、薬の知識があったとしても、医師が処方するものにたいして、いちいち意見を言えるわけがないし。
【taeko】こどもをうむということに、不安です。こどもをうむと、経済的にも、精神的にも不安になり、家庭生活も、近所での関係性も、なにもかもにたいして、苛立っていくような気がする。苛立っても、だれも何もしてくれないだろうし、してくれても、そのことにも、私は苛立つと思う。なんだか、社会全体が、私に向けて集中して、こどもをうむことに意味を与え、価値を収斂させ、負荷をかけてくる。まったく、やなこった。
【mitsu】「福祉を考える」というのは、どうも自己矛盾を感じる。人間が人間を大切に思うというのは、どういうものなのか。私は、善なる活動をしている人や社会福祉の勉強をしている学生、仕事にしている人を知っている。だが、犯罪者も多く知っている。犯罪者ではないけれども、社会福祉に興味を持たず、あるいは家庭の中で、差別者として発言している人も、これまた多く知っている。「福祉を考える」というのは、一体、どこをどう考えるというのか。
【kaya】災害が起きる確率とか、もうすぐ起きるとか、いつ起きてもおかしくないとか、起きた時には、こう対処しましょう、こう行動しましょうと、いろいろ耳にするけれど、どっちにしても、死ぬ人はいるんだ、といった「大前提」が共有されていて、そのうえで「防災」とか叫ばれている気がして、悲しい。ほんとうに力を入れたら、「大前提」なんか取っ払えると思う。けど、、、、
!日本福祉新聞では、読者の皆様のお声をおうかがいしています
わたしたち日本福祉新聞は、ひろく皆さまのお声をちょうだいしています。
お声は、日本福祉新聞スタッフ一同、真摯に耳を傾けます。
お声は『OUR VOICES』および編集や記事に反映されることもございます。→ MY VOICE 読者のあなたさまのお声
|