●『天使屋』
ジャンル > 小説 > 現代日本神秘主義文学・幻想・形而上学
与謝野ルネ(よさのるね)/著
フライフィッシングに取り憑かれた男/女を愛し、世界の川を放浪し、幻の黄金のマスをもとめる/哲学、宗教、東洋思想、倫理、人間というテーマを過剰な意識でみつめ、度を越したエロティシズムとフェティシズム、あふれでるユーモアとアフォリズム、諧謔とからかいと軽口にみちた、聖なるものとグロテスクなるものの混在、独特の哀愁と切実さによる語り口の文体で筆致/魂の導きによる奇想天外なストーリー/霊の救済はあるのか?/なされるとすれば、どのようにか?/絶対なるものとはなにか?/現代日本神秘主義文学、幻想文学の極点/伝説のヒーリング小説の文庫化!
■kindle価格:263円
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