日本福祉新聞社
The Japan Welfare Times

The Holy Mother And A Child On The Wheelchair



家庭・暮らし・教育
生活をともにする場は、いろいろな問題をかかえています。

災害・犯罪被害
災禍はだれも予想できません。悲しいことに現実におこっています。

高齢者・介護
高齢者や家族、就労者にとっての「介護」とはなんなのでしょうか。

医療・健康・難病
生命、人の死に直結した現場は、利害、善悪のぶつかりあう場でもあります

人権・人種・性の権利・差別
あらゆる差別を廃絶し、人権を守ろうとするひとびと。活動は続きます。

しょうがい者支援
社会参加や自立に向け、残存機能や社会資源を利用して活動しています。

社会復帰支援・慈善活動
社会復帰には支援が必要です。相互扶助や慈善活動が機能しています。

国際・平和・紛争・飢餓
想像を絶する過酷な状況で生きるひとびと。深刻な問題が山積しています。

環境・自然保護
地球環境を守ることは「いま・ここ」からはじめるべき人類全体の課題です。

死生・倫理・哲学
福祉の根幹。感じ、考える。すべてのひとにとって重要な共通のテーマ。
死生・倫理・哲学
 宗教の福祉
 尊厳死
 孤独死
 自殺からの救助
  自殺からの救助-1
  自殺からの救助-2
  自殺からの救助-3
 ホスピス
 死生観
 そのほかの死生・倫理・哲学
全項目一覧
日福WEB版に掲載されている、すべての項目をみることができます。

日本福祉新聞アーカイブズ
過去に掲載された記事や資料などの情報を編集、公開しています。

日福フォトライブラリー
日本福祉新聞社では、福祉に関連した写真を編集、公開しています。

日福電子Books
福祉に関連した情報を、pdfの電子出版で提供しています。

日本福祉新聞連載小説
さまざまな福祉の側面をあつかった小説を連載しています。

UR VOICES 読者の皆さまからのお声
皆さまからよせられた、さまざまなお声をご紹介しています。

MY VOICE 読者のあなたさまのお声
あなたさまの声を募集しています。ご意見、ご感想など、お寄せください。

編集部へのメール
nippuku@outlook.jp
オフィシャルなメール専用です。

日本福祉新聞のポリシーと
ご寄付への呼びかけ

ご理解とサポートをお願いします。

日  本  福  祉  新  聞

第一面 i n d e x > 死生・倫理・哲学 > 自殺からの救助
日本福祉新聞の運営は、皆様からのご寄付によって成り立っています。ご理解・ご協力賜りますようよろしくお願い申し上げます。

『自殺からの救助』



毎年ニホンでは3万人にもおよぶ自殺者がいるという現実がある。総死亡数に占める割合をみると、男女とも「25~29歳」が最も高くなっている。自殺率では男性 50歳代をピークとする大きな山が形成されていて、女性は高年齢になるにしたがって高くなっている。総数では男性は女性の倍以上。国としての対策もこれといってなく「自殺を減らそう!」というキャンペーンは唱えても「自殺をなくそう!」というコミットメントはできないようだ。
自殺者を出してしまった家族や友人の心のケアも重要な課題で、「自殺からの救助」という場合本人はもちろんであるが周囲人々に対しても積極的に行なう必要がある。
様々な社会的資源を利用して、絶望感、孤独感、厭世観から救助することが大切である。
医療では精神科の受診。トラブルや破産などでは法律相談。福祉事務所。NPO。ボランティア。宗教。『いのちの電話』など、周囲人々も自身も様々な手を尽くして「自殺からの救助」をすること。

T h e J a p a n W e l f a r e T i m e s


日本福祉新聞社/TheJapanWelfareTimes (c)All Rights Reserved.