日本福祉新聞社
The Japan Welfare Times
The Holy Mother And A Child On The Wheelchair
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家庭・暮らし・教育
生活をともにする場は、いろいろな問題をかかえています。
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災害・犯罪被害
災禍はだれも予想できません。悲しいことに現実におこっています。
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高齢者・介護
高齢者や家族、就労者にとっての「介護」とはなんなのでしょうか。
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医療・健康・難病
生命、人の死に直結した現場は、利害、善悪のぶつかりあう場でもあります
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人権・人種・性の権利・差別
あらゆる差別を廃絶し、人権を守ろうとするひとびと。活動は続きます。
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しょうがい者支援
社会参加や自立に向け、残存機能や社会資源を利用して活動しています。
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しょうがい者支援
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社会復帰には支援が必要です。相互扶助や慈善活動が機能しています。
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想像を絶する過酷な状況で生きるひとびと。深刻な問題が山積しています。
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環境・自然保護
地球環境を守ることは「いま・ここ」からはじめるべき人類全体の課題です。
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第一面 i n d e x > しょうがい者支援 > しょうがい者スポーツ
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『しょうがい者スポーツ』
●(財)日本障害者スポーツ協会
日本パラリンピック委員会が設置されている。
事務局:
●(社)東京都精神薄弱者スポーツ協会
大分国際車いすマラソン大会
●1981年の「国際障害者年」に始められ、毎年10月に世界各地から参加者が集まり行われる世界的大会。
●障害者カヌー協会
しょうがいの有る無しに関わらず、ともにカヌーを楽しみ、相互理解の場をわかちあう。
活動:各地でキャンプやカヌー体験会を実施。
●ヨットエイドジャパン
しょうがい者のセーリングを支援することを通じて海のバリアフリー化と社会参加の機会を増加させることが目標。
活動:しょうがい者用ヨットの開発。小型船舶免許のしょうがい者取得への制度改善への働きかけ。パラリンピックチャレンジレースの開催等。
●パラマウントカヌー
しょうがい者と健常者との交流、相互理解を深めるとともに、最高の自己表現の可能性にチャレンジし、新しい人と人との関係を築くことを目的とする。
●パラリンピック
近年オリンピックと開催地が同じなので同じ組織や体制で行われていると思われがちだが、実際はまったく別の機構として存在している。実際、過去にはオリンピックとは別の地で開催されたこともあった。テレビでの放映 もあまりされてはこなかった。当然スポンサーも違う。会場の運営やサポートなどはほとんどが地域のボランティアによって支えられていた。参加する国の選手団ももちろんほとんどが自費だ。ようは皆手弁当でやっていたのだ。それが今大会から正式に国際オリンピック委員会の中に組み込まれることとなっ た。スポーツ界のノーマライゼーションといえるかもしれない。「参加することに意義がある」とオリンピック精神を叫ばれた時期があった。だがもはや今のオリンピックにはそうした精神論は死語となり、国の代理戦争、薬物のオンパレード、商業主義化し過ぎた、などと批判する声さえある。だが「参加する ことに意義がある」といまこそ真に叫ぶことのできるのはパラリンピックの選手やボランティアの人たちかもしれない。世界中から集まったしょうがい者たちは、オリンピック発祥の地アテネで、しょうがいを肯定し、人を勇気づけ、新たな意味に向けて、アスリートとしての自身の肉体を使ってメッセージを伝えるだろう。
新しく成ったIPCのロゴ
IPC(国際パラリンピック委員会)は、1988年のソウルパラリンピック大会以来使用してきたシンボルマークを、より活気に満ちた近代的な地球規模の組織としてのIPCを表現するものとして変えた。
従来のロゴとの一貫性という意味から、青・赤・緑の3色の使用は変わらないが、「パラリンピック選手が卓越した競技者の域に到達し、世界中を興奮・鼓舞させることができるように」というIPCの新しいビジョンを象徴し、地球を表現したロゴ全体の丸い形状は、パラリンピックムーブメントが全世界に渡っていることを表している。
モットーは「スピリット・イン・モーション(Spirit in Motion)」
パラリンピック選手のすぐれたパフォーマンスと、「人を勇気づける」というパラリンピックムーブメントの特性を表現。
「スピリット」という言葉には、IPCが高レベルのスポーツパフォーマンスを見せるための組織というだけでなく、その活動には強いメッセージが秘められている、という意味が含まれ、また「モーション」という言葉には、IPCが、活力をもち、感動を与え、前進を続ける組織であるという意味をこめている。
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