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第一面 i n d e x > しょうがい者支援 > 肢体不自由
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肢体不自由



孤立しがちな肢体不自由児(者)をと暮らす家族が、教育、就労、日常の様々な問題、法律、施設など社会的資源などについて気軽に相談し、親子兄弟家族が一緒に問題を分かち合えるための支援をする機関は少ない。相談員やボランティアなど人的資源も決して多くはなく、なかなか願ったようなサービスや支援を得にくいといった状況は続いている。核家族と高齢化が進む中、肢体不自由児(者)を地域で支援していくと言う試みは各地で行なわれており、全国組織も存在する。特に重症心身しょうがい児(者) をサポートする運動は、最も重要で緊急な課題の一つである。在宅での支援は、栄養や医療との連絡なども含めた健康への注意が重要で、訪問看護などの支援を活用する事が大事である。

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